交通事故 [事例8]
後遺障害8級で損害賠償金約4,000万円を獲得した事例
30代男性
損害賠償金 |
---|
約4,000万円 |
背景
道路を直進中、交差点右折車に道をふさがれて衝突した事案です。
相手方任意保険会社との交渉をお願いしたいとのご依頼を受けました。
対応
交渉段階からのご依頼です。
本件は併合8級を獲得しておりましたが、メインの等級は脊椎損傷であったため、逸失利益の点に関して、基本となる労働能力喪失率から減らされる可能性が高い案件でした。
そこで、予め、事故によって生じた脊椎損傷及びその手術によって残ったものによって、仕事上どの様な問題が生じるのかを丹念に確認しました。
その上で、請求書作成時点において、その旨の主張を具体的に行った結果として、請求した損害額については裁判基準の慰謝料含め、満額認容されました。
また、過失割合については、基本割合は2:8の事例でしたが、物損の時により有利な割合によって解決を図っていたことから、その点についても主張した結果、物損同様5:95にて解決を図ることができました。
結果
事例の性質上、満額に近い解決となりました。
解決事例カテゴリ